2014年9月30日火曜日

外断熱・内断熱

前回に続いて、今回はおうち自体の性能を上げるための工夫についてです。


冬寒くて夏暑い家では、どれだけエアコンをつけても

切るとすぐ元の温度に戻ってしまい、なかなかエコに暮らせません。

数時間エアコンをつけておけば、後の時間はその余力で大丈夫、

なんておうちなら、光熱費も少なくて良いですよね。







夏冬にエアコンの余力でも快適なおうちにするために一番重要な点は何といっても断熱です。

セルロースファイバーのように断熱性能が高くて、

室内の湿度コントロールもしてくれる内断熱を使う事はもちろん重要ですが、

外からの熱気・太陽光線をどれだけ遮れるか、という事も重要です。

みのやでは外断熱としてEPSパネルという断熱材と遮熱塗り壁を取り入れています。

また、遮るという意味で、

瓦の下に貼っている遮熱シートや

地面・基礎からの外気の影響を小さくできる基礎の断熱も加わって

完成すると見えなくなる部分の断熱がしっかり行われています。


これで、家の性能は間違いない!


と言えると素敵なのですが、実はそれ以外にも

室内の温度を快適に保つために重要な点があります。

次回に続きます。


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