家づくりのポイント⑥【設備・洗面化粧台】

今日も暑いですね！

このままではそのうち気温40度超えが普通になっていくのではないかと心配になります。

皆様今日も脱水・熱中症に注意してくださいね！


さて、家づくりのポイント、本日は洗面化粧台編です。

洗面化粧台はボウルとその下部の収納部分、鏡部分に大きく分けられます。

各社いろいろな特徴はありますが、

最近の流行としては

・洗濯物のつけ置き洗いが出来る広くて深めのボウル

・引出タイプの収納

・3面鏡

・LED照明

などがあります。

上の写真のような壁出し水栓タイプも水栓廻りの掃除のしやすさから

人気があります。


ただし、この引出しタイプの収納に関しては

あることに関する事前の確認が必須です。

そのある事とは、「背丈のあるものを収納するかどうか」です。

「背丈のあるもの」とは例えば、拭き掃除に使用しているバケツや

コストコなどで売っている業務用サイズの洗剤などです。

入らなくて、結局床や洗濯機上に乗せるのは

生活し始めてから見るたびに悔しいので、

必ず確認することをおすすめしています。

もし入らなければ、

開き扉タイプや１/３程度だけ引出のタイプがおすすめですよ。


鏡の部分は1面鏡にするか3面鏡にするかや

鏡の裏が収納になっている/いないを気にされる事は多いのですが、

意外とコンセントがいくつついているかや

鏡の開き方を見落とすことがあります。

可能であれば、ショールームでの確認や

カタログの記載をチェックしてみてくださいね。


次回は洗面その2です。

上棟

昨日H様邸が上棟を迎えました。

台風が通るのではと心配しましたが、とってもいいお天気！

逆に暑すぎて写真を取りに行った数十分だけで汗が（；＾－＾）

本当に溶けそうでした。

大工さん暑い中ありがとうございました！

ここからは打ち合わせさせていただいた内容が現実に立体になっていきます。

また工程が進みましたら写真を上げたいと思います。

H様上棟おめでとうございます(＾-＾)

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今週末の8/1(土)はいよいよ体感見学会開催です。

OB様に直接住み心地など聞いていただけます。

ご興味のある方は残り枠少なくなってきておりますので、

早めにご予約・ご参加くださいね！

小さなおうちその2 【模型作成】

少し前に切妻屋根の離れの模型(↓)を作成しましたが、














今回は片流れ屋根の離れを作成しました！

坪数は前回に比べて少しコンパクトなサイズです。

反対からの見た目も。

片流れはやはり屋根がすっきりした印象です。

スタイリッシュでモダンな住宅を目指すならこちらの屋根も素敵ですよ(＾-＾)

家づくりのポイント⑤【設備・キッチン3】

今回はキッチン3回目、

先日見学してきた

『ノビリアキッチン』さん【http://www.nobilia-k.com/】について

写真を交えつつご紹介です。

ノビリアキッチンさんはドイツ発祥という事で

全体として、機能性も重視されたデザインのキッチンメーカーさんです。















具体的には・・・

一般的に日本のメーカーさんだと

上部の吊り戸の高さは頭より上の位置から始まりますが、

戸棚として一番使いやすい目の高さ程度の高さからの吊り戸がついていて、

容量も十分です。

天板も石の天板があり、かなり種類が豊富です。

また、調理機器や水栓に関しても

日本メーカーさんの機器+海外の有名メーカーさんが揃っていて、

こんなコンロも取扱っています↓↓

一番左の大きなコンロは中華鍋が楽に振れるようなｺﾞﾄｸ付で、

右側にソースパンなど小さ目の鍋が置きやすい配置。

デザインも海外製ならではのおしゃれさです。


取手や扉の種類も少し凝ったデザインや色味が揃っていました。

特に取手やつまみに関しては引出4つにぎっしり詰まっていて、

選択の自由度が高いように思いました。
(写真を撮り忘れてしまったのが残念です…）

展示してあったキッチンにも素敵な取手が付いていましたよ！

その他、こちらのﾊﾟﾝﾄﾘｰ収納、「ストレージパントリー」というそうなのですが、

扉を開けると奥の棚がせり出してくるようになっています。

大容量のパントリーを引出しで設けると

奥のものが取り出しにくいのが常なのですが、

このパントリーならそんな心配無用といったところでしょうか。

シンク奥に下の写真のようなスポンジ等置けるスペースの作成も可能とのこと。

掃除のしやすさも含めかなり便利な機能だと思います。

機能性を重視しつつ各種調理機器にこだわってキッチンを

選びたい方は一見の価値ありですよ（＾－＾）

次回は話題を洗面に移したいと思います

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スーパーラジエントヒーターの実演会が開催されます。

こちらの魅力もすごいですよ！

家づくりのポイント④【設備・キッチン2】

本日はキッチン2回目。

「有名メーカーさんのキッチンを見に行ったけど、なんだかしっくりこない・・・

オーダーキッチンのような自分好みのキッチンにしたいけど

取り付ける設備は充実させたい・・・」と

オーダーとシステムキッチンの間で迷われる場合、

【個性的なキッチンに特化したメーカーさんを選ぶ】という選択肢があります。


以前は名前を知っていないとなかなか難しかったと思うのですが、

最近はgoogleなどの画像検索で写真を見ることができるので

そういったところでいいなと思うキッチンを探すと見つかるかもしれません。


もちろん、キッチンにこだわりのあるお客様には

みのやでも個性的なキッチンを作っているメーカーさんをおすすめしています。


例えば、TOYOキッチンさん。【http://www.toyokitchen.co.jp/ja/】

コンセプトに『キッチンに住む。』を掲げるだけあって、

LDKの真ん中に置いても映えるような

スタイリッシュなキッチンを得意とするメーカーさんです。

デザイン面では写真のような特徴的な換気扇や

おしゃれな照明・Dテーブルなどとのトータルコーディネートが楽しめます。

機能面では「3Dシンク」という独自のシンクが人気で

このシンクが気に入って購入される方も多いとか。

昨年名古屋のショールームがリニューアルしたので見学にも行きましたが、

キッチン好きでなくても、インテリアに興味のある方には

かなり楽しめるショールームだと思います。

タイルも素敵で一見の価値ありですよ(＾-＾)


木製キッチンを考えられるなら、

WOODONEさんやノビリアキッチンさんもおすすめです。


WOODONEさんはどちらかというと「可愛らしい」木製キッチンで

扉の樹種を選べば、和風のお家にもよく似合います。【http://www.woodone.co.jp/product/kitchen/suiji】

デザイン面ではシステムキッチンですがタイル天板が可能ですし、

扉は無垢材使用で、アイアン取手や輸入もののかわいいつまみが充実しています。

設備機器もコーラーの水栓やマウント型ﾚﾝｼﾞﾌｰﾄﾞがあるので

そういった機器を使用したい方にとっては一見の価値ありです。

一緒にタイル天板の洗面台や家具も扱っているのでそちらも要チェックですよ。


ノビリアキッチンさんは先日ショールーム見学に行ってきたので、

次回はその模様をお届けしたいと思います(＾Ο＾)/

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 オーダーキッチンが素敵なお家の見学会開催です。

ぜひご参加ください！

家づくりのポイント③【設備・キッチン】

今回の台風は風の強さがすごく強いですね！

県南部の方では雨もすごいようですが、

一旦抜けていったようですね。

この調子で明日からの3連休の天気がよくなると良いのですが・・・


さて、家づくりの迷いポイント、今回は昨日のお風呂に続き

キッチンについてご案内します。


みのやではオーダーキッチンも取り扱っているため、

キッチンもお風呂同様、大きく分けて2種類、

オーダーキッチンとシステムキッチンがあり、

迷われる方がみえます。


オーダーキッチンは完成後使用していくうちに

扉の閉まり具合が変わったりするので

使用中にある程度調整が必要になります。

しかし、天板にタイルを使用したり、動線にこだわった形に作成出来たりするので

「自分専用のキッチン」感があり、使用中の愛着の湧き方は群を抜いています。




















お手入れの簡単さはシステムキッチンに勝てないのですが、

ある意味、その部分も含めて自分で設計していけるので

使いやすい位置に使いやすい機能・引出を付け、

使わない機能を全てなくしていけるのが魅力です。


一方のシステムキッチンはキャビネットと呼ばれる棚になる箱数種類と

シンク・加熱調理機器・水栓などの機器を組み合わせて作るキッチンです。

基本組み合わせ内での色や大きさの選択になりますが、

汚れのつきにくいコーティングや調理に便利な機能が充実しており

多機能な設備を組み込むことも可能です。

お風呂と同じく、お手入れにどれだけ手間をかけられるかと

キッチンに対する希望がシステムキッチンで叶うかどうかによって決めるのが

良いかと思います。

また、ことキッチンに関しては一番使用される方、

「調理をする方」が決めるのが一番です。

が、複数人で使われる場合、特に身長差のある場合はよく話し合って決めないと

思っているより使いにくくなることがありますので、

注意が必要ですよ！


次回もキッチンですが、この2つの間を取るようなキッチンや

特徴のあるキッチンをご紹介予定です。

家づくりのポイント②【設備・お風呂1】

梅雨明け前ですが、これでもか！というぐらい日が降り注いでいますね。

昨日だけでも800人以上の方が熱中症になったようなので

今日も気をつけないといけないです。

水分と塩分を小まめに取りましょう！


さて、家づくりの迷いポイント、今回は【設備】です。

家に関わる設備はたくさんあり、範囲が広いのでまずはお風呂からお伝えします。


打ち合わせの段階では旦那様がこだわられることの多いお風呂。

大きく分けると在来浴室とユニットバスに分けることができます。


在来浴室はタイル張りの壁や床に木製や人造大理石、金属の浴槽という空間で

冬浴室が寒く、お掃除は大変ですが、

お風呂の広さを含め、デザイン・水栓選びなどかなり自由度が高いのが特徴です。

どこまでこだわるかは予算と相談ですが、

気に入った素敵なタイルを貼ったり、ヒノキ風呂にしたり世界で一つのお風呂ができます。


一方で、ユニットバスは「ユニット」という名前だけあり、

壁や床、浴槽も一体となった箱型の空間で、

大きさ・水栓選びは既定のものから選ぶ形になりますが、

保温機能が高く、お掃除が楽なのが特徴です。

メーカーさんが売り出しているのは基本ユニットバスです。


どちらにも良さがあるので一概には言えないのですが、

在来の防水性はユニットに比べ劣るので

基本お掃除や換気へ手間がかけられる度合いによって選ばれるのが良いかと思います。


主婦(夫）が楽できるのは確実にユニットバスです(笑)

が、リラックスできるこだわり空間として考えるならば

とことん選べる在来も一考ですよ。


ちなみに、最近はタイル張りのユニットバスなど

在来の特徴を取り入れたユニットバスも登場してきているので、

こだわりたいけど暖かい浴室が良い！という方は

そちらも覗いてみると良いかもしれません。

家づくりの迷いポイント①

家づくりの迷いポイントということで

今回は間取りから【収納】についてお届けします。

【収納】とは言いましたが、「どんな棚をどれくらいつけるか」という話ではありません。

「【収納】として壁や扉で仕切った部分がそもそも必要か」という部分です。

根本的過ぎて意外と建つまで気づかないこともあります。

「この壁要らなかったな…」「ここオープンでも良かったかも・・・？」

逆に「ここに壁を作れば良かった！」「・・・扉が欲しい。」

そんな意見もあります。


建設中でも変更が効けばよいのですが、気づいたときには

構造上必要な柱や筋違が入っていたりしてなかなか動かせなかったりするのが実情です。

図面で間取りを考えている間に気づけるかどうかは

以下のようなうっかりをどれだけ減らせるかがポイントですよ↓↓


☆持ち込みたい家具の種類や配置なんて細かく決めていなかった

☆荷物の多さに目がくらみ、荷物の中身まで考えていなかった

☆子ども部屋を仕切るか仕切らないかに気を取られ過ぎた

☆煙や臭いの事まで気が回っていなかった

☆スイッチ用の壁に無頓着だった

☆部屋の大きさが想像していた広さと違った


迷わないためにはたくましい想像力と正確な分析力が必要です。

が、初めて建てるお家でそこまで気にかけることができるのは

才能や知識のある一握りの方だけです。


建築会社の持っている「室内の様子を3Dで見られるソフト」や

完成見学会での実測で

考える部屋の大きさやスイッチ位置を予想するのが一番です。


荷物の量と質・家具については後々のお引越しのことも考えつつ

お部屋の大掃除を敢行できればよいですが、

そこまでしなくても、主な持ち込みたい家具のサイズの把握を行っておくと

スタッフがすぐに図面への反映などを行えるので

曖昧なイメージを補うことができると思いますよ（＾-＾）


次回は火曜日更新予定です。

家づくりの意外な盲点

台風9号は大丈夫そうですが、

台風11号は上陸して来そうですね。

７月に入ったとはいえ梅雨が明けていないうちから台風に来られてしまうと

何だか変な感じもします。

ひとまずは9号のおかげで夏日が続くとのことなので

熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さいね。

さて、OB様邸の見学会をさせていただくことのあるみのやでは

「あれについてもう少し考えておけばよかった‼」

という話もOB様から聞いていただけます。

見学会参加者の方が今後家を建てる上で参考になることはもちろんですが、

スタッフとしても、今後の打ち合わせで同じ部分で迷っている方に

よいアドバイスが出来るよう、真剣に聞いていたりします。


実際のお家を見学しながら聞くOB様の生の声には及びませんが、

せっかくなので、明日から数回に分けて

家づくり、迷ったけれどこっちでよかった！/失敗した！

の声があがりやすい「家づくりの迷いポイント」を少し紹介したいと思います。


家づくり勉強中の皆様、ぜひ参考にしてくださいね（＾-＾）

七夕！！

明日は七夕ですね。

南の方で台風が3つも発生していることもあって、

快晴は望めそうもありませんが、

夜くらい雲の切れ間から星が見えて七夕気分が味わえると良いですよね！

さて、先日雨の合間を縫って現場見学へ行って参りました。

基礎が着工したH様邸です。

鉄筋の入り方などを見る配筋検査も終わり、

型枠が組まれてコンクリートが流し込まれていました。

地縄で基礎の部分を示した時より心持ち大きく見えました。

直撃されずに無事台風が通り過ぎていくと良いなと思います(＾-＾)

小さなおうち【模型作成】

今日も梅雨らしい天気ですね。

今日は小さな５０分の１模型を作成しました。

どのくらいの大きさかというと、

A4のコピー用紙の1/4くらいの大きさです。


家族で住むには小さすぎるこの大きさ。

離れとしては住みやすいコンパクトな大きさです。

窓も大きく取られているので風や日光が入って過ごしやすいはず。

今回は外観の決め手となる屋根も色付きにしてみました(＾-＾)