2014年10月10日金曜日

窓による暖かさの違い

昨日より台風19号の進みがゆっくりになった気がしませんか?

この週末は3連休という事でどこかへお出かけされる方も多いかと思います。

せめて日曜日の夜まで持ってくれるといいですが、

今年の台風はそんなことお構いなしでやってきているので望み薄ですね。


さて、本日は窓の話です。

現在のおうちづくりで窓といえば、

・樹脂サッシ
・Low-Eペアガラス
・アルゴンガス入り

などという説明をどこかでは受けるはずです。
こちらハンター店の樹脂窓です(↓)














もちろん、みのやのおうちでは標準でこの全ての言葉がついている窓です。

これらのいったい何が良いのかというと、大きく分けて2つあります。


本日は1つ目について。


1つ目は、開口部の断熱性が上がるということです。


ガラスが2枚になることで外気との間に層ができ、

室外の温度が伝わりにくくなります。

もちろん、ガラスとガラスの間に湿った空気が入っていれば

簡単に結露してしまうので、間にそういった空気が入らないようにします。

ただ、真空は難しいので

その「間」に代わりにアルゴンガスを入れます。

アルゴンガスは不燃性で

万が一漏れても害のない気体で安全ですし、

乾いた空気を入れるより窓の断熱性を1.5倍高めてくれる優秀なガスです。

窓の中で大部分を占める開口部のガラス部分がこれによって冷えにくくなるというわけです。

明日に続きます(^-^)














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