2015年10月17日土曜日

夕方のお家【窓の特徴】

今日は雨の予報が出ていましたが

見事に秋晴れですね。

朝晩とお昼の気温差は相変わらず激しいので

風邪をひかないか心配になりますが、

この温度差で紅葉が進んでくれると行楽シーズンらしくなりそうです。


さて、先日ユニットバスの入ったN様邸へ行って参りました。

室内の大工工事も進み、行った時には収納内の無垢板が張られておりました。

写真を取りたかったのですが、夕方に行ったため光の量が足りずあえなく断念。

悔しかったので外観の写真を撮ってきました。



















空がきれいなグラデーションになっていました。

拙い私の撮影力でもきれいに映って見えると良いのですが・・・。


ところで、上の写真の左から2番目の窓、

一部白いかと思います。

この部分に真っ白なものが置いてある・・・訳ではなく、

窓ガラスに鏡のように廻りの景色が映っている状況です。
(この場合空が映っています。)


夕方の時間帯はよく見られるこの状況ですが、

ガラスに遮熱のコーティングがしてある窓では

この「反射」がお昼でも起こりやすくなります。


コーティングありの窓を使用すれば遮熱の効果はもちろんですが、

カーテンを引いていなくても室内が覗かれにくくなる効果も得られます。

細かい違いですが、生活の上で覗かれにくい窓ガラスはうれしいものです。


完成したお家を見る際、

遮熱された窓かどうか確認しようと窓に近づいても

コ―ティング膜や層は見えないですが、

この反射が起こっているかできちんと入っているかが分かることがあります。

晴れた日の見学会ではそういった部分を見てみると

どんな窓を使っているか分かって面白いかもしれません(^-^)

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