本日は昨日行われた式、「上棟式」についてお伝えします。
まず、上棟式とは何かということですが、
大雑把には、地鎮祭と同じく、
神様にお家の建築中の安全を祈願するための式の一つです。
上棟祭の場合は土地の神様に祈願するとともに
無事上棟まで終了したことを感謝する意味も加わります。
続いて、上棟式の内容ですが、
地鎮祭とそれほど変わらないといったところでしょうか。
基本、お供え物をして、お酒や塩をまき、1人1人神様に安全を祈願しました。
最近では宮司さんを呼ばずに行う場合もあるようですが、
今回は宮司さんに来ていただき、しっかり行いましたよ。
ちなみに一番違ったのは、大工さんも参加する点で、
棟梁が木槌を使って行う部分がありました。
地鎮祭では鍬や鎌を使って行う部分がありますが、
行う時期に合わせた物や内容になっていて違いが面白かったですよ。
最後に、大まかな式の流れはどこで行っても上記と同じようですが、
細かい部分は地域性が出るようです。
地上でやる場合もあれば階上で行う場合もあり、
地域によっては清酒を棟から流したり、
おもちやお金をまいたりする地域もあるようです。
少し見てみたいですよね(^-^)
ここからはあっという間に壁が出来上がっていく予定。
最近天気が不安定なことが多いので、
うまく晴れが続いてくれることを祈るばかりです。
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