和室でできる将来への備え

ここのところ、毎日すっきりしない天気だったり、寒暖の差が激しかったりと

体調を崩しやすい日が続きますね。

周辺では風邪やインフルエンザが猛威をふるっております。

巻き込まれないよう、うがい・手洗いでしっかり自衛したいですね。


さて、和室の一工夫、前回は吊り戸とあそびスペースをお届けしましたが、

今回は将来への備えという観点でお伝えします。


昔ながらの和室で欠かせないものといえば、「床の間」・「押入」、

そして「仏間」です。


でも、最近のお家では正直あまり見なくなっってきていますよね。

家づくりをされる事の多い３０代・４０代の方にとっては

仏間を造ったところで、仏壇なんて持っていないし、無駄なスペースになる

といったところでしょうか。


確かに、すぐ使うスペースでもなく、正直収納にしておいた方が実用的です。

しかし、実家に仏壇はありませんか？

もしあるとすれば、ご両親がなくなったり、

同居が決まったりで仏壇を家のどこかに置かなくてはいけない場合があります。

そんな時、スペースがないとどうしようもなくなります。

生活スペースに無理やり押し込むのもいやですよね。


将来的に仏壇を置けるよう、和室を工夫する。

そうなると、やはり収納のスペースに納めてしまうのが一番手っ取り早い手段です。

が、仏壇は思っていたより幅があったり、扉がかさばったりします。

一度実寸を測ってみることをおすすめします。

転ばぬ先の杖になりますよ。














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