2015年1月13日火曜日

キッチン壁比較

風邪やインフルエンザが流行っていますね。

最近雪が降るくらい寒いことも多いですし、

何より家族の誰かか引くと家族内で移りやすいのが蔓延の原因・・・

今週末はまた寒波が到来するという事なので

私もインフルエンザ菌に寄り付かれないよう気をつけたいと思います。


















さて、前回模型にてキッチン壁の形2種類を

比べて見ていただいたかと思いますが、

シンク上の垂れ壁がないバージョンとあるバージョンどちらにするか、

検討に当たって参考にしていただくことはいくつかあります。


例えば、前回最後にも触れた、

「キッチン吊戸をつけるかどうか」は一つ大きな材料です。

吊戸が必要であれば、両側から開けられるものにしない限りは

必然的に垂れ壁が必要になってきます。


他にも、リビング・ダイニング側への「臭い」をどこまで気にするかという事もあります。

垂れ壁がついていれば、料理を焦がした時やお魚を焼いた時の煙が

リビング・ダイニングへそのまま流れていくことはありません。


一方で、垂れ壁によってリビング側との間が間仕切られるので

垂れ壁なしの場合ほどの解放感やリビング側との一体感は得られません。


どちらがお施主様にとって使いやすいかは

キッチンの使い方や間取りによっても違います。


ダイニング側の壁をどう使うかもお施主様によって個性が出るところです。

次回はキッチンカウンターの話です。

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