2013年12月6日金曜日

キッチンの進化 その6

11月の終わりに行ったトクラス・TOYOキッチン見学。
 
今回はTOYOキッチン編です。
 
TOYOキッチンのキッチンは今まで紹介したキッチンとはコンセプトから異なります。
 
キッチンを中心にして生活する「キッチンに住む」という発想です。
 
 
 
まずは、キッチン自体について。
 
TOYOキッチンのキッチンは基本シンクに2つ蛇口がついています。
 
 
 
なぜ2つもいるかというとシンクの特徴と関わりがあります。
 
このシンク、深さを3層に区切って使うことで楽に作業できる「3Dシンク」といいます。
 
この3層にそれぞれ違う性質の作業台を置き、
 
左右にずらして使うことによって
 
真ん中から動かずに下ごしらえ→調理→盛り付けとできます。
 
左右にずらせるゆとりを作るためにはシンクの幅も必要。
 
というわけで、お掃除しやすさを考えて2つ蛇口がついているというわけです。
 
 
続いて、調理機器。
 
いろいろな国の会社の調理機器が使われていました。
 
面白かったのはドイツのガゲナウ社製。 
 
中央あたりにある金属製のつまみのようなもので4つの口を操作できます。
 
しかも、磁石でくっついているだけなので取り外せます。
 
田舎者の私には近未来的な操作ごこちでした(笑)
 
 
洗面は素敵なフォルムのものがありました。 
 
しかも触った感じが美術室によくある石膏像と似た感じ。
 
不思議でした。
 
 
その他、タイルや照明、家具もいろいろとありましたよ。

 

 
 
さて、こちらの照明とキッチン、
 
実は12月14・15日開催の完成見学会のお家に入っています!
 
一味も二味も違うキッチン。
 
3Dシンク。
 
予約不要です。
 
ぜひ見に来てくださいね(*^-^*)
 
 
 
 
 
 


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