2015年7月14日火曜日

家づくりのポイント②【設備・お風呂1】

梅雨明け前ですが、これでもか!というぐらい日が降り注いでいますね。

昨日だけでも800人以上の方が熱中症になったようなので

今日も気をつけないといけないです。

水分と塩分を小まめに取りましょう!


さて、家づくりの迷いポイント、今回は【設備】です。

家に関わる設備はたくさんあり、範囲が広いのでまずはお風呂からお伝えします。


打ち合わせの段階では旦那様がこだわられることの多いお風呂。

大きく分けると在来浴室とユニットバスに分けることができます。


在来浴室はタイル張りの壁や床に木製や人造大理石、金属の浴槽という空間で

冬浴室が寒く、お掃除は大変ですが、

お風呂の広さを含め、デザイン・水栓選びなどかなり自由度が高いのが特徴です。













どこまでこだわるかは予算と相談ですが、

気に入った素敵なタイルを貼ったり、ヒノキ風呂にしたり世界で一つのお風呂ができます。


一方で、ユニットバスは「ユニット」という名前だけあり、

壁や床、浴槽も一体となった箱型の空間で、

大きさ・水栓選びは既定のものから選ぶ形になりますが、

保温機能が高く、お掃除が楽なのが特徴です。



















メーカーさんが売り出しているのは基本ユニットバスです。


どちらにも良さがあるので一概には言えないのですが、

在来の防水性はユニットに比べ劣るので

基本お掃除や換気へ手間がかけられる度合いによって選ばれるのが良いかと思います。


主婦(夫)が楽できるのは確実にユニットバスです(笑)

が、リラックスできるこだわり空間として考えるならば

とことん選べる在来も一考ですよ。


ちなみに、最近はタイル張りのユニットバスなど

在来の特徴を取り入れたユニットバスも登場してきているので、

こだわりたいけど暖かい浴室が良い!という方は

そちらも覗いてみると良いかもしれません。

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